2022/02/04

こども宅食事業部では、現在、「デジタルソーシャルワーク事業」というテクノロジーを活用した全く新しい事業モデルの開発を進めています。
(こども宅食事業の概要については、こちらのページをご覧ください)
https://hiromare-takushoku.jp/
今回は、本事業のなかで主にLINEでの相談支援をはじめとしたデジタルソーシャルワークの取り組みを行う「デジタルソーシャルワーカー」を募集します。
※本求人では、デジタルソーシャルワークの取り組みを現地で担当いただく業務を想定しているため、山形市内および近隣地域在住者を歓迎します。
山形市以外の方は、以下求人へのご応募を検討ください。
https://stg.florence.or.jp/staff/2021/10/48547/
★解決したい社会問題
フローレンスには、コロナ以降だけで全国の親子から「助けてほしい」というSOSが200件以上届いています。問い合わせを受けたら、可能な限り、食品・情報提供による緊急支援を実施していますが、一団体で行う単発の個別支援は「焼け石に水」であり、より本質的なアプローチで状況を改善していく必要があると強く感じています。
こうした状況をどうにか変えられないか。我々は「なぜ、親子は住んでいる地域の自治体や、支援団体ではなく、遠く離れたフローレンスにSOSを挙げることになったのか」という点に注目し、ヒアリング等を通して、以下のような背景があることを知りました。

こうした状況が生まれる根底には、自身で問題とニーズを把握し、窓口を見つけて申請をしなければいけない「申請主義/窓口型支援」が前提となることで「つらいがいえない人には支援が届かない」ということ、そして、自治体の予算や支援機関の規模など地域差によって生じる「社会資源の地域格差」によって「困っていても住んでいる地域によって支援が受けられない人が生み出されてしまう」ということの2つがあると考えました。
この2つの問題を解決するための事業として、今、こども宅食事業部では「デジタルソーシャルワーク事業」という新規事業の立ち上げを進めています。

★こども宅食事業部でのデジタルソーシャルワークの概要
現在の申請主義/窓口型支援、地域に閉じた支援ではカバーしきれない全国の親子を対象に出前型アプローチ(アウトリーチ)で、デジタルをフル活用し、地域を超えた支援を届ける事業です。

こども宅食事業部のデジタルソーシャルワークでは、リアルな窓口で相談を受け付けるのではなく、まずは申し込みハードルの低い食品配送や情報提供等の支援サービスを利用してもらい、そのサービスを通じて親子と積極的につながる「出前御用聞きアプローチ」を採用します。
また、LINEでのコミュニケーションを活用して「常時接続」し、相談以外の接点を持つことで、親子と信頼関係を築いていきます。地域に適切な社会資源がない場合は、地域の外の社会資源につないだり、必要に応じて支援メニューの開発を自前で行います。
とにかく、徹底的に利用者目線に立ち、「支援を必要とする人が、誰ひとり取り残されずに支援を受けられる仕組み」を構築したいと思っています。

★こども宅食事業部のデジタルソーシャルワーカーの仕事
デジタルソーシャルワーク事業の業務はいわゆる相談支援業務以外にも多岐にわたるため、「事業モデル開発チーム」という専門のチームを立ち上げて事業の開発を進めています。
チームでは、事業推進、支援メニュー開発、システム開発のような役割があり、スキル・専門性の異なるメンバーで業務を分担しながら、全員で新しい事業モデルの仮説検証サイクルを回します。
そういった中で、こども宅食事業部でデジタルソーシャルワーカーの役割を担う方の業務としては、以下を想定しています。
・主にLINEでの利用者対応および相談支援(一部、メール・電話での対応もあり)
・利用者対応および相談の記録作成・活動指標の集計
・利用者対応および相談支援業務の企画設計・マニュアル等の作成
・山形市内の支援機関・支援団体との連携・調整
・定例会議等への参加

いわゆる相談支援業務以外にも、「自ら新しい手法を提案・開発していく」スタンスが求められ、業務内容には流動性があります。
チーム内での役割分担も必要に応じて柔軟に変えながら対応するため、限られた範囲での業務に専念したい方、新しいことを実施してリスクを取るのは不安という方には不向きかもしれません。一方、あらゆる手段を検討して、目の前のご家庭を支援したいという志向を持つ方や、新しい企画の立案・改善検討が好きという方にはうってつけのポジションです。
また、今回の求人については、全国からの相談対応に加えて、特に山形市での取り組みに関する業務も担当していただくことを想定しています。必要に応じて、市内や近隣の行政、支援機関との連携(会議体の参加、情報交換)など、地域のステークホルダーとの調整のために市内を動き回れる方にお願いしたいと思っています。

★実現したいこと
支援を必要とする親子が、誰ひとり取り残されない社会を実現するためには、デジタルソーシャルワークのような事業が必ず必要になると信じています。
まだまだ事業としては未完成です。仕組みも人もまだまだ足りませんが、とにかくこの事業をなんとか形にして、親子の力になれるような事業に育てていきたいと思っています。
そうした想いを共有して、わちゃわちゃしながら、「誰もが支援を受けて子育てをすることが当たり前の社会」の実現に向けて、一緒に事業を進めていく仲間を探しています。お待ちしてます!

▼こんな方と一緒に働きたいと思っています!
・既存の支援の仕組みに対する限界、新しい仕組みの必要性を感じている
・様々なステークホルダーと気持ちよく仕事を進めていける
・新しい課題に対する好奇心を持っている
・変化や曖昧な状況に対する柔軟性、寛容さを持っている
・自律的に動いて相談支援業務を推進することができる
・支援、相談業務ではなく、新規事業の開発に対するコミットメントがある
・山形内や近隣地域をフットワーク軽く、動き回ることができる
▼こども宅食事業部はこんなチームです
・新卒、中途入社の混成、平均年齢30歳前半と若く、いつも賑やかなチームです。
・元コンサル、元総合商社、元IT企業、元官僚など、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。
・子育て中のメンバーが多く、急なお休みにも「こまったときはお互いさま」の精神でお互いにヘルプしあっています。
・仕事と同等、あるいはそれ以上に家族との時間、プライベートの時間を大事にして、新規事業の立ち上げにチャレンジする、ということをやっています。
・事業としてはまだ立ち上げ期のため、業務は多岐に渡ります。自分の担当業務以外にも積極的に関わって進めていく必要があり、柔軟に対応しています。
★ほか、フローレンスの福祉系採用情報はコチラを参照ください★
| 採用人数 | 1 |
|---|---|
| 契約形態 | 業務委託 |
| 契約期間 | ~2023年3月31日 ※双方の状況・希望に応じて契約期間の相談は可能 |
| 勤務地 | 山形市内 ※オフィスはないため、基本的には在宅・リモート勤務。 ※山形市内の子育て支援機関への往訪、地域の連携会議体への参加など、市内での移動があるため、山形市内および近隣地域在住者を歓迎します。 ※東京オフィスとはリモート会議等で日常的にやり取りが発生します。 |
| 仕事内容 | ・主にLINEでの利用者対応および相談支援(一部、メール・電話対応もあり) |
| 必要な資格 | 以下のいずれかをお持ちの方 ・保健師 ・社会福祉士 ・精神保健福祉士 ・心理士(臨床心理士・臨床発達心理士・公認心理師) |
| 必要なスキル・経験 | ・社会人経験あり ・相談援助業務経験がある方(親子支援に限らない) ・相談を起点とした、関係者との連携(行政、地域等との連携調整経験) ・PCや各種ITツールの基本操作ができる |
| 勤務日 | 月~金のうち、2日以上 |
| 勤務時間 | 週16時間以上 ※事務局メンバーが9:00-18:00勤務となっているため、その中での業務が基本となります ※働き方、時間についてはご要望とわれわれの希望をすり合わせて調整をさせて頂ければと思います。 |
| 給与 | 業務委託費:応相談 |
| 昇給 | なし(ただし、業務内容によって契約金額の変更は都度検討) |
| 休日 | 業務委託のため、該当なし |
| 通勤手当 | 応相談 ※通勤手段によるため、別途相談となります |
| 試用期間 | なし |
| 社会保険 | なし |
| 応募書類 | 【応募方法】 1.履歴書 (指定フォーマット)←クリックしてダウンロード 2.職務経歴書 (書式自由) 3.スキルチェックシート (指定フォーマット)←クリックしてダウンロード 4.参考資料(過去にご自身で作成されたPowerPoint・Excel・Word資料) ※原則、郵送でのご応募は受け付けておりません。 |
| 備考 | 在職中の方は面談にて入社可能日相談可能です!!まずはご応募ください。 <ご応募の際のポジション提案について> |
| お問い合わせ担当部署 | こども宅食事業部 |
| お問い合わせ担当者 | 桂山(かつらやま) |
| お問い合わせメールアドレス | |
| お問い合わせ電話番号 | 03-4346-0752(直通)【お問い合わせ対応時間 9:00~18:00】 |